2月23日、たつの市を散策していますと、権現山古墳の看板を発見しました。
　どんな所か行ってみますと、山の上にある古墳でした。日本最古の古墳の1つとされています。

　古墳までの山道を登っていきますが、途中で、道がなかったりします。
　でも、道しるべとして木にリボンが括りつけられていましたので、迷いませんでした。

　途中、ボランティアで山道を整備をされていますご夫婦に出会いました。
　もし、ボランティアの方々が山道を整備されていなかったら、迷子になるのを恐れて、山道を登らなかったでしょう。
　ボランティアの方々に感謝しながら山道を登り続けました。

　30分かけて古墳にたどり着きました。この古墳、三角縁神獣鏡が出てくるなど、有力な豪族の墓とされています。
　3世紀、4世紀に山の上に古墳が作られている事を考えますと、財力と権力の凄さを感じました。