今日は年度初めの日です。新元号「令和」が発表されるという、いつもと違った年度初めですね。
　忘れてはいけないのがエイプリールフルです。

　ケンタッキーさんでは4月1日限定販売の「骨だけケンタッキー」を販売しています。
　キャンペーン骨だけケンタッキー(ケンタッキーさんのツイッター)

　神戸のIT企業の神戸デジタル・ラボさんでは「真面目に働く社長創ってみました」を企画されています。

　このような笑いを誘うウソを思いつくのにはセンスが必要ですね。
　そのため実害のない範囲でのウソとなりますと、面白くない物しか思いつかないですね。

　ところで歴史でよく言われていますウソを紹介しますと、「蒙古襲来の時、台風(神風)によって助けられた」があります。
　鎌倉武士が「やぁやぁ、我こそは」と名乗っていたら弓で攻撃されたとか、ドラや火薬の砲弾を打たれ怯えたなど、日本の戦術が通じずに、モンゴル軍優位だったとなっています。

　でも、実際には、鎌倉武士は強く、モンゴル軍は苦戦していました。文永の役(1回目)は様子見だったため、これでは日本に勝てないと考え、撤退しました。
　弘安の役(2回目)で、鎌倉武士は散々モンゴル軍を叩いた上で、追い討ちをかけるように台風がきました。

　モンゴル軍が優勢だったというのは、鎌倉武士がウソをついていたためです。少しでも恩賞をもらうため「俺達は、こんなに苦戦したんだ」と誇張するためだったそうです。

　「神風・日本」ではなく、神風が吹かなくても日本は勝っていた。そう考えますと、外国からの脅威から日本を救った鎌倉武士は日本の誇りですね。