旅の楽しみといえば食事ですね。
　インドネシアで、色々な物を食べてきました。
　一般の食堂から、ちょっと良いレストランまで行きました。

　ナシゴレン。インドネシアの焼き飯です。香辛料が効いていて美味しかったです。
　インドネシア語で「ご飯」の事を「ナシ」と言います。「ご飯はナシよ」という覚え方があります。
　他にも「魚はイカン」や、「麺はミーの物」という覚え方もあります。

　肉の串焼き。サテと言います。日本でいう焼き鳥にみたいな物です。
　ヤギの串焼きを食べました。やわらかくて美味しかったです。以前、沖縄でヤギ肉を食べた時、スジだらけで硬かったため、ヤギ肉の印象は良くありませんでした。
　でも、インドネシアで食べたヤギ肉は、柔らかくて美味しいだけでに、ヤギ肉への印象が大きく変わりました。1本50円でした。インドネシア人の感覚ですと安くないですが、日本人の感覚ですと安いです。

　レストランで、牛肉の甘煮なども食べました。インドネシアといえば辛い物という印象がありますが、現地の人の話ですと、ジャワ島中部(ジョグジャカルタ周辺)の味付けは甘いと言っていました。インドネシア料理も色々あるんですね。
　レストランといった富裕層や外国人が行く場所は、値段が高いですが、物価の安いジョグジャカルタで食べたため、お腹いっぱい食べても1000円もかかりませんでした。

　バナナを蒸した物のココナッツをまぶした物も食べました。バナナは甘くなかったですが、甘いタレをかけて食べました。
　日本ではバナナを蒸した物を食べないため、不思議な感覚で食べました。

　屋台ですが、行きませんでした。
　下手に日本人がインドネシアの屋台で食べると、あと、大変な事になります。清潔すぎる日本に住んでいますと、現地に溶け込むのは難しいですね。