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大友宗麟の菩提寺は京都。キリシタン大名なのに?

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 2月9日、京都市内の大徳寺に立ち寄りました。
 夕方だったため拝観できる建物には入れませんでしたが、驚いた事がありました。

 大徳寺の境内に、大友宗麟の菩提寺「瑞峯院」がある事です。大友宗麟といえば、大分県の戦国武将であり、キリシタン大名でした。
 でも、菩提寺があります上、大友宗麟夫妻のお墓が瑞峯院にあります。

 キリスト教徒のお墓がお寺にある。不思議な感じですね。
 元々は大分にあったお墓を、後に移設したようです。この辺りの経緯を調べると面白そうだと思いました。

 他に調べていきますと「宗麟」は法号だという事を知りました。本名は大友義鎮です。法号とは戒名と同じですが、日蓮宗の場合「法号」と言います。
 キリシタン大名なのに法号がある。ますます不思議に感じました。

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