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呪いは恐ろしい。赤松塚。兵庫県姫路市網干区
赤松氏といえば、室町時代から戦国時代にかけて播磨を治めていた武将です。
足利尊氏を助けた赤松則村(円心)が有名ですね。
赤松塚。説明書きには、戦国時代の1532年に赤松一族の勢力争いがあり、この地で、討ち死にしたり、自殺した人達が数十人いました。
この地に鍬を入れたりすると祟りがあるという事で、当時は原野のまま残していたそうです。
ところで1533年、赤松氏に何が起こったのか調べてみましたが、わかりませんでした。
もしかすると、1531年に起こった大物崩れ(だいもつくずれ)が関係ありそうな感じです。
当時は呪いの場所だったですが、赤松塚が供養塚になっているのか、わかりませんが、今では平穏な住宅街です。
ちょっとした事で、歴史を見てみると、知らなかった事などが出てきますね。