5月12日、自衛隊の伊丹駐屯地のイベントへ行きました。
　立ち入り禁止のテープが張られていました。日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語で書かれていました。

　そこで自衛官の方に聞いてみました。
　「外国人の見学者用に4ヶ国のテープにしているのですか？」
　すると自衛官の方は「市販のテープを使っていますが、これしかなかったんです」と答えていただけました。

　2013年から始まった金融緩和に伴う円安により、外国人観光客が増えました。
　それに伴い、外国人観光客向けのグッズなどが世に出るようになりました。

　インバウンド効果が思わぬ所にありましただけに、外国人観光客が増大している事が感じられますね。

　余談になりますが、インバウンドを英語の綴りで書きますと「inbound」となります。
　本来の意味は「本国行きの」とか「(交通機関が)市内に向かう」の意味です。
　そして自国への訪問外国人客の事は「inbound touring」と表記するのですが、日本では「touring」が省略されて「インバウンド」というカタカナが出回るようになりました。