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夏の訪問客・アブラゼミ
本社があります兵庫県宝塚市では梅雨明け後、一気に猛暑になりました。
そんな中、本社の建物に夏らしい訪問客を発見しました。アブラゼミです。
でも、建物の中で迷子になっているのは、かわいそうなので、捕まえて、外に逃がしました。
ふと思いました。どうして「アブラ」ゼミというのだろうか。
調べてみますと、「翅が油紙に似ている」や、「鳴き声が、油で揚げる音に似ている」など諸説あるようです。
ところで「翅」という漢字が出てきました。昆虫の「ハネ」や魚の「ヒレ」を意味する漢字です。
昆虫のハネの場合、漢字に「羽」と「支」の合体なので、鳥の「羽」との間で、漢字の成り立ちに違いがあるようです。
「羽」と「翅」の違い。調べてみたら、夏休みの自由研究に使えそうですね。