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インドネシアの近現代の生き証人。ホテル・マジャパヒト。

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 今週もインドネシアの話題でひっぱります。夏季休暇中、インドネシアを旅行しました。
 スラバヤに老舗高級ホテル「ホテル・マジャパヒト」がありました。

 コロニアル様式の建物でオランダ統治時代の1910年に建設されました。
 1945年、一時期、日本がインドネシアを統治した際、ヤマトホテルという名前がつけられました。

 戦後、オランダはインドネシアを再び自国の植民地にしようと目論みましたが。1945年8月17日、インドネシアは独立宣言を行いました。
 その後、インドネシアとオランダとの間で独立戦争になり、スラバヤでは激しい戦闘が行われました。

 ホテル・マジャパヒトにはオランダの国旗が掲げられていました。
 オランダの国旗。横に赤・白・青です。インドネシアの国旗は横に赤・白です。
 独立戦争の時、ある若者が掲げられていたオランダ国旗を降ろし、青い部分を切り取って、インドネシア国旗にして掲げました。
 ヤマトホテル・フラッグ事件として、勇気ある行動と称えられ、英雄扱いになりました。

 ホテルの中を見学しました。いかにも歴史がある感じの内装で、落ち着いた上品な雰囲気で、まさに芸術作品という感じでした。
 夜もホテルの側を通ったので夜も撮影しました。

 高級感を味わいながら、ホテルの喫茶店でコーヒーとケーキを食べて、まったり過ごしても良かったと思いつつ、せっかちな日本人の私なので、写真撮影をしたら、スラバヤ観光のため、ホテルを後にしました。

 ところでヤマトホテルといえば、中国の大連、瀋陽にありました。満洲国時代です。
 しかし、今回、スラバヤで、インドネシアにもヤマトホテルがあった事を初めて知りました。

 あとコロニアル様式という名称ですが、「植民地」(コロニー)に由来する単語です。植民地仕様という意味です。

 旅をすると、色々な事を知る事ができますので、面白いですね。

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