10月13日、滋賀県大津市へ行きました。
　京阪・石山寺駅に、おでんとビールのラッピング電車「おでんでん」が止まっていました。

　京阪電鉄のキャッチフレーズで「京阪乗る人、おけいはん」があります。
　京都弁を使った駄洒落で、京子さんを、京都風に書きますと「お京はん」となります。
　現在、7代目・おけいはんの「三条けい子」さんが登場しています。「駅名＋けい子」という名づけかたです。
　7代目おけいはん｜沿線おでかけ情報（おけいはん.ねっと）｜京阪電気鉄道株式会社(2019.10.16現在)

　ところで、おでんでんに乗る人はどんな方なんか。
　京阪電鉄が京阪石山坂本線の冬季に企画しています「電車deおでん」があり、その車両として使われています。
　電車で熱々おでん！楽しすぎ「おでんde電車」が滋賀を走る(Lineトラベルjp)

　ところで京阪電鉄は、次期、一万円札の肖像になります渋沢栄一が創立委員長として1906年に産声をあげました。
　渋沢栄一がいなければ、おでんでんや、おけいはんがなかったかもしれません。
　関西人にとっては渋沢栄一よりも五代友厚の方が馴染みがありますが、京阪電鉄の設立に関わった事を知ると、渋沢栄一にも親近感が沸いていきます。

　私はお酒が飲めないですが、おでんは好きなので、一度、おでんでんに乗ってみたいと思いました。