昨日の晩、火星大接近でした。思わずデジカメで撮影しました。
　火星と地球との距離が6,000万以内になるのは15年ぶりとの事です。

　国立天文台のサイトを見ますと、7月31日は最接近で、火星と地球の間の距離は5,759万キロメートル。明るさマイナス2.8等。
　でも、日常的な指標でないだけに、ピンと来ないですね。

　火星といえば、NASAの無人探査機「キュリオシティ」が火星を調査しています。NASAのサイトでは、火星表面の画像も見る事ができます。
　Favorite Images From Mars Rover Curiosity(NASA)

　砂漠の大地といった感じがします。
　ところで、火星移住計画・テラフォーミング計画があります。壮大な計画ですね。
　私達が生きている間に人類は火星へ移住できるのでしょうか？

　今回の火星の最接近を見忘れた方もいらっしゃると思います。
　でも、ご安心してください。しばらくは地球と火星は並んで公転している状態なので、9月上旬まで輝く火星を見る事ができます。(国立天文台の受け売りです)