先日の日曜日、大阪のてっぺん・能勢へ行きました。
　能勢町に入った際、「浄瑠璃の町」と書かれた看板がありました。そして町役場の隣には浄るりシアターがあります。
　浄るりシアターには、浄瑠璃の資料の展示があったり、文字通りシアターなので、浄瑠璃の公演を見る事ができます。

　能勢の浄瑠璃は200年以上の歴史があり、今も伝統芸能として受け継がれています。
　能勢町の人々には浄瑠璃は身近な伝統芸能のようで、なんと能勢町には200人の浄瑠璃の語り手(大夫)がいます。
　能勢町の人口(住民基本台帳)は10201人なので、語り手の割合が多いですね。まさに浄瑠璃の町です。
　まだ、能勢で浄瑠璃を見た事がないだけに、一度、見てみたいです。

　浄るりシアターには、能勢町公認のPRキャラクターの、お浄、るりりんがいました。すっかりご当地キャラとして定着しています。
　道の駅にも、お浄、るりりんがいました。

　この日、浄瑠璃シアターには、なんと笑福亭鶴瓶さんがいました。
　NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」の収録のようでした。有名人の鶴瓶さんを間近で見ましたので、思わず興奮しそうになりました。

　いつ、全国に能勢町の魅力を伝える番組が放送されるのか楽しみですね。