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能勢といえば銀寄栗。大阪府豊能郡能勢町

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 本社があります兵庫県宝塚市は台風に続き、週末は大雨。どこにも行けませんでしたので、先週に引き続き、能勢町の紹介をします。
 大阪府最北端の町・能勢町。特産品のひとつに栗があります。道の駅能勢(くりの郷)へ行きますと、大きな栗が鎮座しています。
 道の駅の中では、栗に関する地元の商品が販売していました。

 能勢町の栗。江戸時代中期に能勢で植えられたのが発祥とされています。
 江戸時代後期に大飢饉があった際、お金に困った農民が野生の栗を売った所、あまりの美味しさに飛ぶように売れました。銀札(お金)を呼び寄せる事から銀寄栗と名づけられました。お金を呼び寄せる栗ですね。

 能勢を回っていますと、所々、栗の木を見る事ができます。大きな栗の実がなっている木がありました。収穫が近づいている感じでした。
 能勢の栗。台風にも負けずに、しっかりと身がなってくれる事を願うばかりですね。

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