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7月の豪雨の爪痕。京都府宇治市
11月3日、天ヶ瀬ダムの近くで土砂崩れを起こしている光景を見ました。
歩道の手すりが曲がっていました。土砂崩れによって、曲がったためです。
7月の豪雨の爪痕で、この光景を見た時、豪雨の凄まじさを改めて感じました。
この道路(京都府道3号線)は、至る所で土砂崩れを起こしていましたため、1ヶ月ほど通行止めになっていました。
新たな土砂崩れの危険がある中、安全を確保しつつ、しかも夏の酷暑の中、復旧作業を行う事を考えれば、現場で復旧作業を行った方々の努力と使命感を感じました。
「備えあれば憂いなし」という諺がありますが、人知を超える天災には勝てない現実があります。
自然の恐ろしさを感じました。