Blog

サンタクロースは北国の人なのか?

ブログ

 クリスマスも終わり、正月に向けてまっしぐらの日々ですね。
 ところで、サンタクロースはなぜ老人なのか? なぜトナカイのソリに乗ってくるのか。

 サンタクロースの起源は、諸説ありますが、キリスト教の司教・聖ニコライがモデルと言われています。
 貧しい子供達にプレゼントを贈ったのが起源と言われています。

 聖ニコライは270年頃から345年(352年?)まで生きた人物と言われています。75歳(82歳)まで生きたため、晩年の姿かもしれないですね。

 聖ニコライは現在のトルコ南部のパタラで生まれ、ミラで大司教をしていたとされています。
 トルコ南部にトナカイがいるのか?  考えたら不思議ですね。
 トルコ南部ですが、緯度で見ますと、弊社の本社があります宝塚よりも北になりますので、雪が降っても不思議ではないです。

 トナカイのソリに乗ってやってくるサンタクロースは、19世紀に作られた物です。
 アメリカのコロンビア大学の教授で、神学者だったクレメント・クラーク・ムーアが作った絵本「聖ニコラウスの訪問」の表紙に、トナカイのソリに乗ってやってくるサンタクロースが描かれたのが、広がったためです。

 クリスマスの疑問。ちょっと調べてみるだけでも、色々な事がわかりますので、面白いですね。

Share

Category

Archive

Recent posts