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特急つばめ号のプレート。よく見ると・・・
1月12日、京都鉄道博物館へ行きました。
大阪・東京間を結んでいた特急つばめ号のプレートが展示されていました。
プレートの両側には大阪市の市章と東京都の東京都章があります。
片方は市章で、片方は都章。不思議に思いました。なぜ大阪府の府章でなかったのか。東京駅は千代田区なので、なぜ千代田区章でなかったのか。
この疑問の答えを探すため、ネットで調べてみましたが、見つかりませんでした。何か理由があったのかもしれないですね。
大阪市章は、古来より水路の標識として使われていました「澪標」(みおつくし)の形を、そのまま市章にしています。
まさに水都・大阪を表していますね。大阪市のサイト:大阪市:市名 市章 市歌 市の花 市政 (…>大阪市の紹介>プロフィール、歴史、市政年表)
ところで東京都章。東京都の施設や都営バス、都営地下鉄でイチョウの葉の絵柄を見かけますため、私自身、都章はイチョウの葉だと思っていました。
しかし、東京都のサイトで確認しますと、イチョウの葉の絵柄はシンボールマークであって、都章でありませんでした。
しかもイチョウの葉の絵柄ですが、イチョウに見えるだけで、実際はイチョウではなく、TOKYOの「T」を広げた物でした。
東京都のサイト:都の紋章・花・木・鳥・歌|東京都
ちょっとした疑問を調べていきますと面白いですね。