牡蠣の季節。牡蠣といえば宮城県や広島県の牡蠣が有名ですが、兵庫の牡蠣も負けてはいません。
　室津(たつの市御津町)、相生、坂越(兵庫県赤穂市)、日生(岡山県)にかけて牡蠣の養殖が盛んな場所です。

　2月24日、御津町にあります「道の駅・みつ」と室津漁港へ行ってきました。
　牡蠣の季節なので、牡蠣を求めに大勢の方が来られていました。
　牡蠣が1Kg900円で売っていましたので、それを買って、その場で焼き牡蠣にしました。

　ところで播磨灘(兵庫県南西部)の牡蠣は美味しいのか。調べてみますと、意外な事を知りました。
　播磨灘の牡蠣の養殖は40数年前に始まったもので、そんなに歴史が古くない事です。
　主要産業が漁業だったが、漁獲高の減少に伴い、打開策を考えた所、牡蠣の養殖に向いているため、牡蠣の養殖が始まったそうです。
　室津の歴史 – かきの瀬越海産

　播磨の肥沃な大地が牡蠣を育てる。播磨風土記の時代から肥沃な土地と知られていた。
　学校の歴史で、播磨風土記が出てきましたが、まだ読んだ事がありませんので、読んでみようと思いました。