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江戸時代は開かれた皇室だった
5月4日、皇居で一般参賀が行われました。テレビで、即位された天皇陛下をひと目見ようとする人達の長蛇の列を見ました。
ところで「戦後、開かれた皇室」をよく耳にします。
でも、歴史を調べてみますと江戸時代も開かれた皇室でした。
江戸時代、天皇は京都御所にいました。京都御所では、行事や儀式がある際、庶民が禁裏御所(内裏御所)へ見学する事ができました。
そして庶民は天皇を間近で見る事ができました。
一般参賀は戦後からでなく、江戸時代にもありました。歴史を見ると意外な事がわかりますね。