6月8日、宝塚大劇場の近くの宝塚大橋を眺めてみますと、石を積み上げてできた「生」の字を見る事ができます。
　映画「阪急電車　片道15分の奇跡」にも出てきました所です。

　宝塚在住の現代美術家・大野良平さんが阪神大震災から10年経った2005年に「街と人の心の再生」を願って手がけた作品です。
　その後、台風などの増水により何度も流されてしまいましたが、その度に復活しています。現在は4代目の「生」です。

　阪急今津線の車内から見ますとと、もっと綺麗に見る事ができます。
　宝塚にお越しになる際は、映画のロケ地見学で、「生」の石積みをご覧になってみてはいかがでしょうか。