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インドネシア鉄道の発祥の地。スマラン。

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 夏季休暇中、インドネシアの旅行した話です。
 最初の目的地のスマランで初めて知りました事は、スマランがインドネシア鉄道の発祥の地でした。

 当時、オランダの植民地だったインドネシア。
 洋上交通の拠点だったスマランから内陸部のソロやジョグジャカルタへ伸びる鉄道を1907年に敷きました。全長207Kmで、これがインドネシア最初の鉄道です。

 スマランには、東インド鉄道会社が建設した建物があり、現在でインドネシアの鉄道の歴史の展示などがありました。
 インドネシア語と英語で書いていました。

 それ以外に内装が綺麗でした。特にステンドグラスが綺麗でした上、夜はライトアップされ、観光名所にもなっていました。

 入場料は日本円で100円だったため、昼間と晩の両方行きました。

 ところで線路を敷設しました会社は「東インド鉄道会社」でした。
 でも、当時のインドは英国の植民地でした。不思議に思い調べてみましたら、インドネシアの事を当時は「オランダ領・東インド諸島」と呼んでいました。

 オランダ統治時代のインドネシアの歴史を垣間見る事ができました。

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