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インフルエンザの予防接種をしました

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 昨日、インフルエンザの予防接種を受けました。
 インフルエンザの猛威が始まる前に事前の対策を取る事にしました。

 もちろん、ワクチン接種したからといって完全に防げるわけではありませんが、感染確率を下げる事はできます。
 そして自分が感染しない事で、家族や周囲に感染を防ぐ事ができます。

 世界中の医療機関が、インフルエンザワクチンの有効性を謳っています。

 WHO(世界保健機構)のサイト(influenza vaccines)以下のように書いています。
 「Vaccination is the most effective way to prevent infection and severe outcomes caused by influenza viruses.」
 簡単に訳しますと「ワクチンは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染や重大な症状を防ぐもっとも効果的な方法」です。

 そしてCDC(米国疾病予防管理センター)のサイト(Key Facts About Seasonal Flu Vaccine)にもインフルエンザ・ワクチンの有効性を謳っている内容が書いています。

 ところで日本では、ネット上には、ワクチンに関して、怪しい情報や医学的根拠のないデマが流れています。
 そのため、昨年のノーベル医学賞を受賞されました本庶佑さんはノーベル賞受賞会見で、子宮頸がんのワクチン接種の低迷に危機感を訴えていました。
 本庶佑さん「社会的な問題」子宮頸がんワクチン接種低迷を指摘(2018年12月26日・京都新聞)

 先日もNHKでSNSで拡散 危険あおる「不確かな医療情報」を取り上げていました。

 自分の健康や命を守るだけでなく、周囲の健康や命を守るため、怪しい情報に惑わされず、必要なワクチンの接種は行っていきたいですね。

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