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JR和歌山線で郷土愛を感じる旅。
正月休み、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はJR和歌山線を乗る機会がありました。奈良県の高田駅から和歌山駅まで、のんびり各駅停車の旅でした。
乗りました車両は最新の車両でした。色は緑でした。
ワンマン列車のため車内アナウンスは録音でした。
コロナのため外国人観光客はいなくなりましたが、車内アナウンスは日本語・英語・中国語・韓国語でした。
中国語の場合、駅名の漢字は中国語読みをします。「五条」は「ウーティアオ」です。
田井ノ瀬駅。中国にない文字「ノ」はどう読むのか。「之」という字に置き換えていました。そのため「チー」と発音していました。
吉野口駅に着きました。なんと近鉄と同じホームでした。
鉄道会社は別々ですが、同じホームに停車していますので、不思議な感じがしました。
隅田(すだ)駅に着きました。地元の中学生達が描いたイラストのようです。地域色が出てて良いですね。
隅田駅に〝郷土PR壁画〟完成~隅田中生アッパレ(橋本新報:2011/12/27)
橋本駅に着きました。高野山に関係しますイラストがありました。橋本高校の生徒達が描いたものです。地元のPRですね。
高野口駅に着きました。真田幸村のイラストがありました。2016年の大河ドラマで関ヶ原の合戦で西軍についたため高野山の麓に追いやられた話を思い出しました。
高野口駅〝壁画〟完成~伊高生「古里知ってね」(橋本新報:2015/4/4)
地元の事を伝える高校生。郷土愛に溢れていて、すばらしいですね。
紀伊小倉駅に着きました。クジラのイラストがありました。なぜクジラと思いました。検索しましたら、ほのぼのした話が載っていました。
紀伊小倉駅に感謝込め 和歌山高校が壁画(和歌山新報:2012/8/20)
クジラがトロッコ列車を引く姿。楽しくなりますね。
地元を愛する中学生や高校生。郷土愛を感じる和歌山線の旅になりました。