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竹中半兵衛のお墓。兵庫県三木市

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 3月27日、三木市にあります竹中半兵衛の墓へ行きました。
 竹中半兵衛は豊臣秀吉の軍師で、三木城攻めの時にも活躍しましたが、病魔に襲われ、36歳で亡くなりました。
 2014年のNHKの大河ドラマ・軍師官兵衛で、俳優の谷原章介さんが竹中半兵衛を演じていましたですね。

 戦国時代のウンチクが書けると良いのですが、先に結論を申し上げます。
 戦国時代は不勉強のため、竹中半兵衛に関します話が書けません。

 概略になりますが、美濃国(岐阜県)に生まれ、最初は斎藤龍興に仕え、その後、織田信長、豊臣秀吉に仕えました。
 竹中半兵衛が亡くなった時、秀吉は絶望的な気分になり大泣きしたと言われています。それだけ貴重な人材だった事を物語っています。

 もし、竹中半兵衛が長生きしていたら。黒田官兵衛が軍師として芽が出ず、埋もれていたかもしれません。 
 豊臣秀吉と竹中半兵衛が、徳川家康を抑え込んで、歴史の流れが変わっていたかもしれません。歴史に「もし」は禁句といわれますが、「もし」を想像しますと、歴史に対して違った見方ができるかもしれないですね。

 ところで、お墓の側の桜が綺麗でした。
 桜は短い期間で散ってしまいます。竹中半兵衛も軍師として咲き誇りながらも短い生涯を閉じました。
 竹中半兵衛と桜が重なってみえました。

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