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読めるようで読めない地名。兵庫県三木市吉川町

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 3月27日、三木市吉川町へ行きました。読めそうで読めない地名が結構ありました。

 「吉川」と書いて「よかわ」と読みます。
 三木市と合併する前の吉川町時代のマンホールを撮影しました。「YOKAWA」と書いています。

 「大沢」と書いて「おおそ」です。読めないですね。
 神戸市北区にも「大沢」という地名がありますが、神戸市北区の場合は「おおぞ」と読みます。

 「山上」と書いて「やまがみ」と読んでしまいそうですが「やまのうえ」です。

 「長谷」と書いて「はせ」と読んでしまいそうですが「ながたに」です。
 人名で「長谷川」(はせがわ)がありますので、つられて「はせ」と読みそうです。実際、「はせ」と読む地名があります。
 その一方で、弊社・本社があります兵庫県宝塚にも「長谷」と書いて「ながたに」という場所があります。ややこしいですね。

 「桾原」と書いて「くぬぎはら」と読みます。「桾」はクニギの木のクヌギです。
 この漢字ですが、私が持っています漢和辞典に載っていませんでした。中国から伝わった漢字なのか、和製漢字の国字なのか、俗字なのか、わかりません。

 おまけですが「小林」と書いて「こばやし」です。読者に方にとっては「当たり前やん」と思われるかもしれません。
 しかし、弊社・本社勤務者にとっては、少し読み方に戸惑います。弊社の最寄り駅の阪急・小林駅は「おばやし」と読むためです。
 不思議な事に本社の近くにあります「小浜」(かつての宿場町)は「おばま」ではなく「こはま」と読みます。
 「小」を「お」と読むか「こ」と読むのか。法則性がわからないですね。

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