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広島とリフォームといえば、平清盛による厳島神社の大改修
現在、弊社の広島営業所はリフォーム中です。広島営業所から写真が届きました。
さて広島とリフォームといえば平清盛による厳島神社の大改修があります。今年の大河ドラマ「鎌倉殿13人」に出てきました平清盛です。
平清盛が安芸守に就任した際、厳島神社との関係を深め、大改修を行いました。
元々、厳島神社は海の神として信仰されていました上、平清盛は日宋貿易をしていましたので航海の安全を祈願したと言われています。
その平清盛ですが福原遷都で神戸が一時期・首都になりましたが、安芸(広島)を首都(都)にはしませんでした。
しかし広島が首都だった時代があります。日清戦争の際、軍を指揮する大本営が広島城に置かれました。明治天皇も広島に来られました上、仮の国会も広島に建設されました。
ただ、一時的な首都だったため地名までは変わる事はありませんでした。首都の場合、都の意味の「京」という字を使います。
桓武天皇が奈良から長岡(京都府長岡市)へ最初の遷都を行ったため、その場所は長岡京になりました。そして2回目の遷都で現在の京都市の中心の平安京です。京(みやこ)のある場所なので京都です。明治になって江戸へ遷都したため、江戸は東の首都「東京」になりました。
さて大本営が置かれた広島城のお堀には鯉が泳いでいます。この鯉は実は広島カープの由来なっています。広島の人にとっては大事な広島カープです。
リフォームから芋づる式に結びつけると広島カープにたどり着きました。ちょっと強引でしたが。
本題に戻りまして、リフォーム後の広島営業所。どんな姿になるのか楽しみです。