Blog

立教大学・相撲部の女性主将

ブログ

 今朝のNHKの「おはよう日本」で、立教大学・相撲部の女性主将の奥村百花さんの事が取り上げられていました。
 マネジャーからの抜擢で、1919年の創部以来、初の女性主将。華がありますね。
 いかに相撲部をまとめあげるか。奥村さんの奮闘ぶりを取り上げていました。

 女性と相撲。歴史を調べてみると、意外な事がわかります。
 江戸時代、興業として女相撲がありました。でも、明治5年、女性が上半身裸で相撲を取る姿を欧米人に見られたら野蛮な国に思われるという事で、禁止になりました。それでも、水着を着るなどして、細々と興業としての女相撲が存在していました。

 女相撲はどれくらい前から存在していたのか、気になりますね。
 雄略天皇が女官に相撲をとらせたという記述が、日本書紀にあるようです。聖徳太子以前の時代なので、すごく古いですね。

 ところで「女相撲」で検索してみましたら、岡山県・鏡野町の上斎原神社では、1999年から毎年5月1日に「奉納おんな相撲大会」が行われている記事を発見しました。
 江戸時代へタイムスリップ。そんな感じがしました。

Share

Category

Archive

Recent posts