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どこから光を当てても光る夜の標識。

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 先日、NHKの番組「又吉直樹のヘウレーカ! 」で、「夜の標識 光って見えるのはなぜ?」が放送されていました。
 実際に、デジカメを使って、斜めからフラッシュを使って標識を撮影してみました。すると標識が光りました。斜めから光を当てても元の場所に反射しています。
  鏡ですと、正面から光を当てないと元の場所に反射しないだけに、色々な角度から光を当てても元に場所に反射するのは不思議ですね。

 どんな角度から光を当てても、元の場所に反射するのを再帰反射といいます。(番組の受け売りです)
 標識にはガラスビーズを使う事で、再帰反射を実現しています。(番組の受け売りです)

 番組では、道路標識だけでなく、自転車の後ろの赤い反射板や、ランドセルの反射板も再帰反射を使っている話。そして再帰反射は数学の理論に基づいている話がありました。

 車の安全、自転車や歩行者の安全。数学は社会に役立っている。子供の頃、数学が苦手だったのですが、数学が身近な所で役立っている話を知ると、数学の勉強をやってみたくなりました。

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