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赤穂浪士の大石家ゆかりの地。滋賀県大津市大石
6月22日、滋賀県大津市の大石地区を通っていますと、大石ゆかりの地という看板を発見しました。
何なのかと思い、大石家の菩提寺の浄土寺へ行きますと、忠臣蔵でお馴染みの赤穂浪士の大石家発祥の地という事がわかりました。驚きました。
忠臣蔵といえば、赤穂藩の筆頭家老の大石良雄。主君・浅野内匠頭の無念を晴らした人物ですね。
その大石良雄の5代前の大石良信は、大石の地を治め、豊臣秀吉の甥の秀次に仕えていました。
嫡男の良照は大石の地を治め、次男の良勝は、浅野家の筆頭家老として使えました。次男の良勝の直系の子孫が大石良雄にあたります。
もう1つ驚きましたのは、大石家の祖先は大化の改新で有名な中臣鎌足になるそうです。凄いところまでつながっています。
歴史を辿りますと意外な事がわかって面白いですね。
そして滋賀県大津市は忠臣蔵発祥の地かもしれないですね。