Blog
コロナワクチンを接種しました
この3連休の初日、コロナワクチンを接種しました。ようやく予約を取ることができました。
会場は混んでいるかもしれないと考え、時間つぶしのための本を持っていきました。
しかし、その心配もなく、会場では係りの方がテキパキと処理をしていましたので、あっという間にワクチン接種が終わりました。
ワクチン接種後は15分間の待機でした。本を読みながら周囲を観察しますと、看護師、事務担当の方が的確に会場案内などをしていました。
ワクチン接種が始まりました頃、接種会場によっては混乱があった話がありました。
しかし、経験値なしの状態で、最初から適切な人員配分、適切な事務処理を行うのは至難の業です。そして経験値が増えていきますと最適化が行われていきますので、円滑な処理が行われるようになります。
もし、私がワクチン接種会場の手配や人員の確保と配置、単位時間当たりの接種人数の決定などを行う責任者になった場合を考えますと、安易に「簡単にできます」とはとても言えません。それだけに陣頭指揮を行っている責任者の方や担当者の方の努力には頭が下がります。
ところで国別のワクチン接種率を見ますと、日本の追い上げが凄いです。
今年4月から6月時点では、アメリカの接種が進む一方で、日本の接種率が低かったため、「政府は何をしているのだ」という世間の批判がありましたが、アメリカと拮抗するところまできています。
新型コロナウイルスワクチン接種率の推移【世界・国別】(札幌医科大学のサイト)
日本の底力を感じますのと同時に、日本のワクチン接種率がさらに上がる事でコロナに感染する人が減り、緊急事態宣言やまん延防止重点措置が発令されなくなる日が近いかもしれないですね。